2010年03月19日

コンサルタントとして

あくまで冷静に全体的な視点を持って望む。

お客様の雰囲気に乗せられてはいけない。
それでは、お金をもらっている価値がない。

2009年12月05日

コンサルティング

3ヶ月ぶりぐらいの更新。

ここ3ヶ月は、大阪で、朝から夜中まで、3ヶ月間ほぼ1日も休まずに働いていた。我ながら、よくがんばったと思う。

関西の自動車部品メーカーの業務構造改革プロジェクト。
こういうプロジェクトは、業務を深く見られるという点、お客様と接する機会が多い点、現場目線での問題解決という点で、仕事をしていてすごく面白い。

特に、課題解決に関して、すごく勉強になった。

よくコンサルタントの風評として「コンサルタントは、それらしいことは言うけど、彼らのアウトプットは結局使えないんだよね」、と聞く。

その理由で一番大きいのは、自分たちの持つソリューションやフレームワークを当てはめようと意識するあまり、お客様の現状業務の調査をないがしろにしているからではないかと思う。

本当にお客様の役に立っているのか。
現場を深く深く自分の目でみて、きちんと検証をしないと、いけない。

そのためには、
・何が問題なのか?
・本当に問題なのか?どれくらいのインパクトがあるのか?
・なぜ今できていないのか?
・解決策は、本当に効果があるのか?
・そもそもの目的に合っているかどうか?
を何度も何度も自問自答し、
問題をより具体的、詳細なレベルにブラ主アップしていくことが求められる。

そうでなければ、教科書的なコンサルティングしかできない。

2009年06月02日

デザインの力とコンサルタント

コンサルタントとデザイナーは非常に近い。
両者とも、物事を徹底的に解析して、その本質を捉え、それを実現させる(デザイナーは「形」で、コンサルタントは「戦略やプロセス」で)ことが仕事だからだ。

実際、IDEOという会社がある。
ビジネスウィークでは、Mckinseyのようなコンサルティングファームの競合は、もはやコンサルティングファーム内ではなく、IDEOこそが真の競合になる、と言っているぐらいである。

個人レベルで考えれば、我々コンサルタントは、優れたデザイナーから学ぶことも多い。
たとえば、デザイナーは、徹底的にデッサンを繰り返して、物事を忠実に描くトレーニングを行っている。
これをコンサルタントで考えた場合には、手で物事の構造を描くトレーニングになる。

習慣によってのみ、人は新たなことを学ぶ。
やってみよう。

2008年09月28日

成果報酬型コンサルティング

元外資系コンサルティングファームの代表取締役を務め、今年コンサルティング会社を興した方のお話を聞く機会があった。

その会社のコンセプトが面白かったので、少しまとめてみたいと思う。
いよいよ来たか、という感じ。

■成功報酬型コンサルティングがメイン

「既存のコンサルティングサービスでは、サービス提供側と利用側で利害が対立する「ネゴシエーション」が成り立っているが、これからは、共通の目標に向けて利害を一致させる「コラボレーション」の形を作っていく。

※ネゴシエーション:サービス提供側はコストを減らしたい、利用側は効果を最大限にしたい との思惑があるため、ネゴシエーションが起こる


その手段として、成功報酬型コンサルティングサービスを始める。つまり、『システム構築が○億円/一人当たり○○万円』という価格設定方式から、『削減コストの○○%/売上の○○%』でサービスを提供する方式になる。」


成果報酬型、サービス提供側(コンサルティング会社)にとっては、売上に変動幅が生じ、サービス利用側(クライアント企業)にとっては、コストに変動幅が生じる。

ただでさえ、継続的に安定的な売上が上がる収益モデルが少ないコンサルティング企業にとっては、成果報酬型はリスクになる。
しかし、コンサルティング企業とクライアント企業を含めた広い視点でみれば、成果報酬型の方が成功へのモチベーションの合計値は増加すると考えられるので、全体視点から見れば、産業にとってよい影響を与えると考える。

さらに、今までなぜ成果報酬型ができなかったのか、という問いに関しては、以下のように答えている

「今まではコスト部門であるIT部門と仕事をしてきたからだと言う。コスト部門では、決められた予算を守らないといけないので、成果報酬ではできないからだ。そうではなく、コストと効果(ROI)を考える事業部門と仕事をすれば、成果報酬型はクライアント企業にも受け入れられる。」


成功報酬型コンサルティングが一般的になれば、これはコンサルティング業界の構造を変えるものだと考えている。今までは、「クライアント売れるか売れないか」で考えていたものを、「成果を出す」ことで成果を図られるからだ。
そして、一度、成功報酬型コンサルティングが成功すれば、クライアント企業は業務変革の失敗のリスクを低減できる成功報酬型にこぞって乗り換えていくだろう。

コンサルティング産業の変動に対応して、個人として、自分にしかない能力をきちんとつけるべきだ、と強く感じている。

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