2008年12月28日

【読書】シックスシグマ

シックスシグマの概要が1時間で読める本



■評価: ☆☆☆☆☆ (5点満点中)
1月からアサインされるプロジェクトで必要となるシックスシグマの知識を得るため、本を数冊入手。
まず始めに手に取ったこの本は、とても読みやすく、初心者がシックスシグマの概念を理解するには、最適だと思う。


■キーメッセージ

・シックスシグマは、もともと品質の良さを表す(正確に言えば、ミスのバラつきを表す)指標であったが、モトローラやGEによって、現在は経営改革の一つの手法としての意味でも用いられている。

・シックスシグマの目的とは、顧客満足度を高める改善をすること

・シックスシグマでは、目的を達成するために、人に対するアプローチ(ピープルパワー)と、プロセスに対するアプローチ(プロセス)が存在する

<ピープルパワー>
・ピープルパワーでは、全社的な改善活動だということを明示するために、企業の取締役クラスの上層部に、プロジェクトのオーナーとなってもらう(エグゼクティブチャンピョンと呼ぶ)

・会社の支援が得られなかった、ということがないように、企業内で発言力がある人に、会社とプロジェクトの間に立って、プロジェクトの資金調達やメンバーアサイン等を支援してもらう(プログラムチャンピョンと呼ぶ)

・やる気があり、創造力がある、社内で最も有望な中堅メンバーに、
実際にフルタイムで改善活動のプロジェクトを推進するリーダーとなってもらう(ブラックベルトと呼ぶ)その際、ブラックベルトには十分な権限を与える。

・実際の活動メンバーには、それぞれのメンバー一人ずつの役割を明確にする

・ブラックベルトには、プロジェクトの成功の対価として昇格や賞与等の、モチベーション向上に繋がる仕組みを用意する

<プロセスパワー>
・企業の問題そのものに対処するのではなく、その問題の原因を特定し、優先順位をつけて改善する。問題の原因は、各問題が発生するプロセスを詳細に書き出して特定する

・改善活動は以下の4ステップで行う
1.測定 : 数値的に問題を定義し、問題の大きさを測定し、目的となる基準点を決める
2.分析 : プロセスマップを書いて、問題の原因を分析する
3.改善 : 実際に改善活動を行う
4.管理 : 改善活動が継続的にいくかを管理する。(指標の計測、スケジュール管理、役割の明確化)プロジェクトの成功のためには手法を変えることもありえる。





posted by wph at 18:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書メモ

2008年12月26日

日本企業にとって今こそM&Aのチャンス!!

最近のニュースを見ますと、
金融危機の影響で、グローバルメーカーを中心に大幅な売上、利益減少となっていることから、
グローバル企業は環境変化に弱い、やっぱり国内中心の方が安定的だから良い、
などの論調がかなり見受けられます。

しかし、私は企業のグローバル化は、今後必至な、不可逆な流れだと考えているので、
今のこの危機に対して、しり込みして海外に出ない企業より、
ここをチャンスだと考えて海外に出る企業の方が長期的なスパンで考えるとプラスだと思います。

グローバル化は、以下の背景により、着々と進んでいます。
1.国同士の市場の自由化、FTAなどによる貿易障壁の緩和
2.インターネットの普及によるグローバルな情報を得られる顧客の増加
3.企業の垂直統合のための連携・合併による、寡占化

海外に進出する方法として、
世界の株価は低迷している状況において、
手元資金が比較的豊富な日本企業がM&Aを仕掛けることも一つの手段です。

M&Aは60%が失敗するといわれるほど、難しいことは確かです。

それでも、M&Aは、スピードと、確実に成長した事業を手に入れられるという意味でアドバンテージがあります。
M&Aの際に注意すべきことは、
買う企業、買われる企業の双方にとって、明確な戦略上のメリットがあるかだと思います。
買う側にとっては、自社の戦略上、その企業の持つ資産や事業がどこにポジションされるかを明確にしなければなりません。

ただ事業規模拡大や、企業が安いから、といった理由で買収をすると失敗をすると思います。

明確な戦略上のM&Aであれば、今は売り手を見つけることが一時期に比べて比較的やりやすいと思うので、チャンスだと思います。
posted by wph at 11:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年12月22日

2009年は『温暖化対策』の転換点だ

久しぶりの日記更新となりました。
2008年も終盤となり、新たな一年が始まろうとしてる。

個人的には、来年は地球温暖化対策の進展に期待している。

僕は、温暖化対策が本当に必要かどうか、という疑問には明確に答えられないが、ビジネスとしてはおもしろいので、非常に興味を持っている分野である。

2週間前、国連気候変動枠組み条約締結国会議(COP14)が閉幕した。
先進国の中期目標や、新興国の排出義務の策定、京都議定書以降の排出の仕組み(ポスト京都)など、重要な議論は先送りされた今回の会議。
その最大の原因は、以下2点の背景がある。

■COP14で重要な議論が先送りされた原因
1.金融危機
世界を震撼させた金融危機によって、どの国も自国の経済建て直し、企業の救済に躍起になっている中、各国にとって企業にとって短期的にはコスト増に繋がる温暖化対策を推進することは、消極的にならざるを得ない。

また、この景気悪化がどの程度で、いつまで続くか、という不安も大きく、温暖化対策の足を引っ張る要因となっている。


2.アメリカの政権交代
今回で、ブッシュ政権がCOPに参加するのは最後となった。
来年からは、温暖化対策に力を入れると明言しているオバマ政権が参加することになる。
今のブッシュ政権とネゴシエーションするよりは、オバマ政権と会話した方が将来性があるため、各国とも、世界最大の影響力を持つアメリカの出方を待っていると言われている。


今年は、期待以上に温暖化対策は進展しなかった印象があるが、今年がCoolだった分、来年に期待をする風潮が高まっている。


来年の期待の要因となるのは、やはりオバマ政権だろう。
オバマ氏は、大統領選挙の時から、環境問題には力を入れると宣言。
そして先週、オバマ氏は、次期政権の環境関連閣僚を発表した。
そのメンバーは、確かに温暖化問題を重視する人選だったと評価されている。

例えばエネルギー長官である中国系米国人のスティーブン・チュー博士(ノーベル物理学賞受賞)。
チュー博士は、バイオエネルギーなど、石油代替エネルギーに強い関心を持っており、オバマ氏の意見にも近い。

また、科学者であるため、産業とのつながりや既得損益が少なく、
自由に政策を実行できると見られている。

アメリカの動向が世界に影響を与える(特に、日本はアメリカに追随することが多いが・・・)ので、オバマ政権にはぜひとも期待したいものである。

また、日本では、今年の10月から始まった排出権取引が、
来年以降どのように広がるのか、見物である。


個人的には、企業が温暖化対策を行う目的は、
CSRではなく、ビジネス(企業の利益となるもの)とならなければ、温暖化対策は広がらないと考えている。
そのためには、法規制などの後押しが必要で、
政治家によるリーダーシップとビジョンの表明がより一層求められる。
posted by wph at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2008年12月09日

勉強の習慣

ここ最近は出張のため、
前よりも勉強する習慣がついてきた

その勉強の習慣を完全に自分のものにするために、ここで整理してみようと思う。

【1】毎日決められた時間に勉強をする
自分の場合は、夜寝る前の11時半から12時
寝る前だと、寝ている最中に脳が記憶の整理をしてくれ、
かつ、寝る直前にPCを使うと眠れなくなるため、勉強をすることでスムーズに睡眠に入れる

【2】将来の夢に少しでも関わる勉強を選ぶ
一番モチベーションに繋がることは、自分の夢に少しでも関係すること。そういうモチベーションだと、長続きしやすい

【3】記憶するものは、音読+思い出し
心の中で読んでいても覚えられない。
必ず、音読か書くかする。

また、一度だけでは覚えられない。
ある一定量を覚えたら、もう一度最初から「思い出して」みる
そうすることで、記憶が定着する。

【4】勉強の計画は、1日単位ではなく1週間単位
一日単位だと、その日に何か用事が入ったら勉強を実施できなくなる。
継続的に達成することが重要であるため、リカバリが利く一週間単位で計画を立てることが重要である。

【5】資格を目標として持つ
明確な目標があると、やる気が出やすいし、計画も立てやすい

posted by wph at 15:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

経営課題の仕分け(引用:高須賀氏によるエントリー)

■サイボウズ創業者の高須賀氏によるエントリーが面白かったので、シェアしたいと思う。

http://d.hatena.ne.jp/ttakasuka/20081206/p2


タスク管理の方法として、
縦軸に重要度、横軸に緊急度をとり、タスクを4つの象限に割り振って、タスクの優先順位を明示化する方法がある。

このマッピングする手法は、企業の経営者も経営課題に対して優先順位をつける際に利用するという。
高須賀氏は、1.重要度、2.緊急度、3.リターンを生むかリスクを避けるかの3軸で取っている。

その中で、重要度も緊急度も高い課題は皆言うことができる。
また、リスクとなる課題も、危機管理意識がある経営者ならわかる。

そこで、経営者を見極めるボックスとなるのが、
「重要度が高い × 緊急度が低い × リターンを生む」
であるという。

自分の事業にとってチャンスとなることを常に頭の片隅に考えて、環境の変化に目を見晴らせていれば、必然的に経営者としてチャンスを掴める可能性が高くなる。
経営者をやっていると、目先の対応におわれてついつい優先順位が下がってくるが、それでも頭に片隅にあるかないかが、明暗を分ける、
posted by wph at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年12月02日

嫌なことを忘れる方法

嫌なことって、なかなか頭から離れません。
仕事をしていても、テレビを見ていても、
ずっとそのことが気になってしまいます。

僕もそういうタイプです。

しかし、逆に少しの時間だけでも忘れることができれば、
不思議なほどに悩んでいたことを客観的に見られるようになり、冷静になります。

そのための方法が、
この前読んだ本に載っていたので、紹介します。

それは、「プールで泳ぐこと」です。
泳いでいると、泳ぐことでいっぱいいっぱいとなり、
他のことを考えていられる暇はなくなります。

走るのでも良いじゃん、という人もいますが、
泳ぐ方が、走るよりも体の多くの部分を使って運動するし、非日常的な動きとなるので、泳ぐことに注力する効果が高いらしいです。
泳ぐことで、心も体もリフレッシュされます。

ただし、泳ぎにいけるのは、あくまで時間がある休日だけなので、
どこでも効果がある、ということはないのですが。。。

確かに僕も仕事が忙しい時ほどジムやプールに行きたく性なので、なるほどな、と思って、紹介しました。
posted by wph at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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