頭の回転を早くする方法、それは、早く話すようにすることである。
話すスピードが2倍になれば、考えるスピードは1/2になる。
つまり、早く話すことには、頭の回転を早くし、短期間で考えることが必要となる。これを日常的に訓練すれば、頭に回転は速くなる。
ただ、注意しなくてはならないのは、早く話しても、Qualityが低い会話をしていても意味がないということだ。
早く話すことで、話の質が低くなるのなら、ゆっくり話した方が良い。
話すことで頭の回転を良くするステップとしては、
1.ゆっくり、よく考えて話す
2.慣れてきたら、話すスピードを少しずつ早くする
ということだろうか。
2009年08月05日
2009年07月13日
学生の経営戦略立案のプレゼンを聞いて
先週の週末に学生が経営戦略立案のケーススタディを行う勉強会に、
審査員として参加してきた。実際に企業の経営者も呼んで、インタビューを実施するなど、本番さながらのスタイルだった。
朝から夜までの丸一日。
休日なのに丸々頭を使って疲れたが、本当に参加してよかった。
学生達は、やる気にあふれており、若い。
でも、まだ青い、と感じた。
数年前まで自分もあちら側に座って、まったく同じようなプレゼンをしていたことを思うと、1年半での自分の変化を感じた。
さて、そこで感じた学生たちのプレゼンには、共通した問題があった。それは、クライアントをしっかり見られていないこと。
その原因は、
1.クライアントが持っている課題をヒアリングできていない
2.ファクトデータ(財務諸表や来店人数データなど)を利用していない
ことによる。
そのため、会社のイメージから想起される、「なんとなくやったほうが良いと感じる施策」の提案になり、何に効果があるのかわからないし、施策の説得力がなかった。
多くのチームの結果は、お客様とのコミュニケーションを改善して、リピートを増やしましょう、というもの。
そういえば、自分のも今の会社に入社して最初のケース研修で「コミュニケーション改善」なんて言ってたな。。。
そこで、学生達へ以下のアドバイスをした。
1.課題を定義しましょう
お客様が現在抱えている課題をきちんと文章で定義する。
課題とは、「コンサルタントがお客様に答えるべき問い」のことである。
そのためには、お客様へのインタビューで「なぜ」を繰り返して聞き、同時に、自分達でも外部・内部環境調査を実施して、課題の妥当性を検証する。
課題がしっかり定義できれば、その後は課題に答える、実現可能性を考えた解決策を立案する。
2.効果予測をしましょう
お客様が一番知りたいのは、それによって「いくら儲かるのか?」である。解決策だけ発表して、その効果を何も言わないのは、責任放棄である。
なので、売上と費用を時系列で含めた財務予測をしましょう、と。
かっこよく言ったからには、自分も仕事でがんばらなきゃ。
審査員として参加してきた。実際に企業の経営者も呼んで、インタビューを実施するなど、本番さながらのスタイルだった。
朝から夜までの丸一日。
休日なのに丸々頭を使って疲れたが、本当に参加してよかった。
学生達は、やる気にあふれており、若い。
でも、まだ青い、と感じた。
数年前まで自分もあちら側に座って、まったく同じようなプレゼンをしていたことを思うと、1年半での自分の変化を感じた。
さて、そこで感じた学生たちのプレゼンには、共通した問題があった。それは、クライアントをしっかり見られていないこと。
その原因は、
1.クライアントが持っている課題をヒアリングできていない
2.ファクトデータ(財務諸表や来店人数データなど)を利用していない
ことによる。
そのため、会社のイメージから想起される、「なんとなくやったほうが良いと感じる施策」の提案になり、何に効果があるのかわからないし、施策の説得力がなかった。
多くのチームの結果は、お客様とのコミュニケーションを改善して、リピートを増やしましょう、というもの。
そういえば、自分のも今の会社に入社して最初のケース研修で「コミュニケーション改善」なんて言ってたな。。。
そこで、学生達へ以下のアドバイスをした。
1.課題を定義しましょう
お客様が現在抱えている課題をきちんと文章で定義する。
課題とは、「コンサルタントがお客様に答えるべき問い」のことである。
そのためには、お客様へのインタビューで「なぜ」を繰り返して聞き、同時に、自分達でも外部・内部環境調査を実施して、課題の妥当性を検証する。
課題がしっかり定義できれば、その後は課題に答える、実現可能性を考えた解決策を立案する。
2.効果予測をしましょう
お客様が一番知りたいのは、それによって「いくら儲かるのか?」である。解決策だけ発表して、その効果を何も言わないのは、責任放棄である。
なので、売上と費用を時系列で含めた財務予測をしましょう、と。
かっこよく言ったからには、自分も仕事でがんばらなきゃ。
2009年07月02日
新聞の読み方
新聞の読み方
ビジネスマンになると、様々な情報源を利用するようになるが、
もっとも一般的なのが新聞だろう。
私は、新聞を以下の目的を持って読むようにしている。
・将来のことを予測するためのインプットとするため
・具体的な数値データを得るため
・新たな考え方を得るため
ちなみに、今はプロジェクトサイトが東京なので、クライアント先への行きの電車の中で必ず目を通す。
新聞の読み方に関して、実践していることをまとめてみた。
■新聞全体の読み方
・ヘッドラインは全て目を通す
・興味があるヘッドラインの場合のみ、中身を読む
■記事の読み方
新聞の中身は、ただ読んでいても、きっと数時間で忘れる。
最新情報を得るための読み方は、あまり意味がない。
そのため、前述した目的を達成するためには、
以下のように考えながら読む必要がある
◇記事に対して、「Why So?」「So What?」を考えて読む
例えば、企業のM&Aの記事であれば、
Why so?・・・「それぞれの企業の合併の目的は何か?」「なぜ今で、何がきっかけで合併することになったのか?」
So what?・・・「合併によって、その企業・業界で何が変わるのか?」「他の業界でも同じようなことが起こるのか?」
◇図にしてまとめる
新聞は基本的に文字なので、構造やビジネスモデルをビジュアルに落とし込む
誰が、何に、何を、いくらで、を意識する
■読後
・その記事に書かれていたこと、自分で考えたことを、
声に出して話をする
以上を、電車の中と歩きながらの時間をうまく活用し、それ以外で新聞にかける時間を一日20分以内にする。
ビジネスマンになると、様々な情報源を利用するようになるが、
もっとも一般的なのが新聞だろう。
私は、新聞を以下の目的を持って読むようにしている。
・将来のことを予測するためのインプットとするため
・具体的な数値データを得るため
・新たな考え方を得るため
ちなみに、今はプロジェクトサイトが東京なので、クライアント先への行きの電車の中で必ず目を通す。
新聞の読み方に関して、実践していることをまとめてみた。
■新聞全体の読み方
・ヘッドラインは全て目を通す
・興味があるヘッドラインの場合のみ、中身を読む
■記事の読み方
新聞の中身は、ただ読んでいても、きっと数時間で忘れる。
最新情報を得るための読み方は、あまり意味がない。
そのため、前述した目的を達成するためには、
以下のように考えながら読む必要がある
◇記事に対して、「Why So?」「So What?」を考えて読む
例えば、企業のM&Aの記事であれば、
Why so?・・・「それぞれの企業の合併の目的は何か?」「なぜ今で、何がきっかけで合併することになったのか?」
So what?・・・「合併によって、その企業・業界で何が変わるのか?」「他の業界でも同じようなことが起こるのか?」
◇図にしてまとめる
新聞は基本的に文字なので、構造やビジネスモデルをビジュアルに落とし込む
誰が、何に、何を、いくらで、を意識する
■読後
・その記事に書かれていたこと、自分で考えたことを、
声に出して話をする
以上を、電車の中と歩きながらの時間をうまく活用し、それ以外で新聞にかける時間を一日20分以内にする。
2009年06月12日
2009年06月10日
仕事は選べ!
コンサルティングファームでは、
「仕事(プロジェクト)は選ぶな」とよく言われるが、僕は仕事を選んで良いと思う。
僕みたいな人は、
・妥協して選んだ仕事に対しては、「会社の都合でこの仕事になったんだ」と言い訳してしまう
・逆に、自分でこれだと選んだ仕事に対しては、責任感を持って仕事し、持てる力以上を発揮できる
だから、仕事を選ぶ。
そのほうが、自分にとっても、会社にとってもプラスだから。
「仕事(プロジェクト)は選ぶな」とよく言われるが、僕は仕事を選んで良いと思う。
僕みたいな人は、
・妥協して選んだ仕事に対しては、「会社の都合でこの仕事になったんだ」と言い訳してしまう
・逆に、自分でこれだと選んだ仕事に対しては、責任感を持って仕事し、持てる力以上を発揮できる
だから、仕事を選ぶ。
そのほうが、自分にとっても、会社にとってもプラスだから。
将来を考えることから逃げてはいけない
周りに「与えられた仕事を全力で取り組む」
と考える若者が多い
目の前のことに精一杯取り組め、という意味だろう。
でも、勘違いしてはならないのは、目の前のことに取り組むということは、将来のことを考えなくて良い、というわけではない。
決して、将来を考えることから逃げてはいけない。
僕が思うに、目の前のことにがむしゃらに取り組むのは当たり前。
その上で、
・先を見据えた上で、目の前のことにがむしゃらに取り組むか
それとも
・前がまったく見えない状況で、がむしゃらに取り組むか
もちろん、先を見据えた上で目の前のことに精一杯取り組むべきである。
自分のこれから歩む道が見えないで、
その人はどこにいけるのだろう??
と考える若者が多い
目の前のことに精一杯取り組め、という意味だろう。
でも、勘違いしてはならないのは、目の前のことに取り組むということは、将来のことを考えなくて良い、というわけではない。
決して、将来を考えることから逃げてはいけない。
僕が思うに、目の前のことにがむしゃらに取り組むのは当たり前。
その上で、
・先を見据えた上で、目の前のことにがむしゃらに取り組むか
それとも
・前がまったく見えない状況で、がむしゃらに取り組むか
もちろん、先を見据えた上で目の前のことに精一杯取り組むべきである。
自分のこれから歩む道が見えないで、
その人はどこにいけるのだろう??
2009年06月08日
日本と中国のこれから
アサインされていたプロジェクトが一段落したため、
先週は休暇を取って、中国の上海に帰省した。
グローバルな景気後退の中においても、中国の発展は目覚しい。
実際に言ってみても、上海での人々の消費意欲や建物の建設の勢いは衰えていない。
現地の日本人駐在員や中国人の話を聞いても、そのように感じていると言っていた。
そんな中、上海に行くと、いつも日本の元気のなさについて考える。
「中国は活気にあふれているね」と中国に行った日本人はよく言う。
一部合っているだが、一部は間違っている。
中国に活気あるではなく、日本が活気ない、だけではないだろうか。
活気は、未来に対する明るい希望から生まれる。
他の国を見ても、日本はもっとも閉塞感がある国の一つだろう。
近年、多くの日本人が、現状維持を望み、野心的で、希望にあふれる人を見ると足を引っ張りたくなる傾向にあるように感じる。
世界を見渡して、日本や個々人の未来について真剣に考えなくては、このままでは、日本は衰退してしまう。
先週は休暇を取って、中国の上海に帰省した。
グローバルな景気後退の中においても、中国の発展は目覚しい。
実際に言ってみても、上海での人々の消費意欲や建物の建設の勢いは衰えていない。
現地の日本人駐在員や中国人の話を聞いても、そのように感じていると言っていた。
そんな中、上海に行くと、いつも日本の元気のなさについて考える。
「中国は活気にあふれているね」と中国に行った日本人はよく言う。
一部合っているだが、一部は間違っている。
中国に活気あるではなく、日本が活気ない、だけではないだろうか。
活気は、未来に対する明るい希望から生まれる。
他の国を見ても、日本はもっとも閉塞感がある国の一つだろう。
近年、多くの日本人が、現状維持を望み、野心的で、希望にあふれる人を見ると足を引っ張りたくなる傾向にあるように感じる。
世界を見渡して、日本や個々人の未来について真剣に考えなくては、このままでは、日本は衰退してしまう。
2009年06月02日
デザインの力とコンサルタント
コンサルタントとデザイナーは非常に近い。
両者とも、物事を徹底的に解析して、その本質を捉え、それを実現させる(デザイナーは「形」で、コンサルタントは「戦略やプロセス」で)ことが仕事だからだ。
実際、IDEOという会社がある。
ビジネスウィークでは、Mckinseyのようなコンサルティングファームの競合は、もはやコンサルティングファーム内ではなく、IDEOこそが真の競合になる、と言っているぐらいである。
個人レベルで考えれば、我々コンサルタントは、優れたデザイナーから学ぶことも多い。
たとえば、デザイナーは、徹底的にデッサンを繰り返して、物事を忠実に描くトレーニングを行っている。
これをコンサルタントで考えた場合には、手で物事の構造を描くトレーニングになる。
習慣によってのみ、人は新たなことを学ぶ。
やってみよう。
両者とも、物事を徹底的に解析して、その本質を捉え、それを実現させる(デザイナーは「形」で、コンサルタントは「戦略やプロセス」で)ことが仕事だからだ。
実際、IDEOという会社がある。
ビジネスウィークでは、Mckinseyのようなコンサルティングファームの競合は、もはやコンサルティングファーム内ではなく、IDEOこそが真の競合になる、と言っているぐらいである。
個人レベルで考えれば、我々コンサルタントは、優れたデザイナーから学ぶことも多い。
たとえば、デザイナーは、徹底的にデッサンを繰り返して、物事を忠実に描くトレーニングを行っている。
これをコンサルタントで考えた場合には、手で物事の構造を描くトレーニングになる。
習慣によってのみ、人は新たなことを学ぶ。
やってみよう。
